あなたの「好き」なことは最高の個性と才能です

自信について

こんにちは。川中です。

突然ですが、あなたはどんなことが好きですか?

そして、どんなことなら時間を忘れて行動できますか?

子供の頃の私たちは、時間を忘れて、好きなことに没頭していましたよね。

例えば、友達と外で遊んだり、絵を書いたり、夢中になったり。

こうした「好き」な気持ちはあなたが心から喜んでいることです。

けれど、大人になるにつれて、こうした「好き」よりも「社会から評価されること」が素晴らしいことにすり替わってしまい、自分の「好き」な気持ちを押し殺しながら「周りと同じ」であることを求められます。

するとあなたが持っている個性は消えて、数字や一般的な物差しで測られる苦しみだけが残ってしまいます。

例えば、女性ならダイエットを経験した方が沢山いらっしゃると思います。

クライアントさんのCさんの事例です。

Cさんは、美味しい食べ物が大好きで、お母さんと一緒に料理をするのが大好きでした。

けれど、ダイエットを意識する様になってから、料理を食べることもで手伝うことも苦痛になり、極力「食べない様にする」ことをしていたそうです。

そして、いつも体重を気にして、少しでも太ると自信を失い、理想体重になっていないとさらに自分を嫌いになっていくという状態を繰り返していました。

そこで、Cさんにもう一度、自分が生き生きと「好き」なことで溢れていた子供時代を思い出してもらいました。

料理をすることも、お母さんの美味しいご飯を食べることも大好きな嬉しさや喜びに溢れたCさんがいました。

それからは、ダイエットというのを置いておいて、料理を作ったり、美味しく食べることを優先していきました。

すると、今まで体重に一喜一憂していた状態から、段々と柔らかい雰囲気になってCさん本来の素敵な人柄が現れていきました。

Cさんの様にあなたが自分の「好き」で満たされている時、あなたは社会的な物差しでは測れない素晴らしい個性や魅力に溢れています。

社会の物差しを置いて、自分の「好き」に触れてみてください。

きっと、子供の時の様な魅力的なあなたに戻ることができますよ。

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