こんにちは。川中です。
自己肯定感という言葉は多くの人が知っている言葉ですが実は自己肯定感の中にはもっと細かい土台の様なものがあり、自己肯定感が支えられています。
その一つに「自己効力感」というものがあります。
これは何かの問題に向き合った時に、こうすれば上手くいくはずだと考えた計画を実行できるという自信を持つ感覚のことです。
この自己効力感が高まると、自分は何かを成し遂げることができて、きっと目標を達成できると信じられる状態になります。
簡単にいうと「勇気」を持てるようになります。
何かチャレンジしたり、自分を変えるためにはこの「勇気」がとても必要になるといつも実感しています。
小さな勇気の積み重なりがなりたい自分に変えるとても大きな1歩だと思っています。
けれど自己効力感が低い時は「できない」と思ってしまいやすくなります。
あなたにも「できる気がする」という気持ちを持てるようになる工夫をご紹介させて頂きますので、是非参考にしてみてくださいね。
目標設定をするということです。
これは大きな目標を掲げるということではありません。
目標を達成するためにどういうステップを分で行けば良いのかを考え、クリアしやすい小さいステップを複数用意してみてください。
ここでは
「達成できそうな課題に取り組むこと」
「課題を達成したという成功体験を得られるということ」
この2つを得れると自然に自信につながります。
この小さな積み重ねが「私できるかも」という自信になり、自己効力感を上げていきます。
大きくなくて良いので、低い階段を軽く上がっていくようにやっていきましょう。
できたら、自分へのご褒美としてなんでも良いので自分へ「よくやったね」という気持ちを込めてご褒美をあげてみましょう。
是非やってみてくださいね。