自信がない時こそ言葉を使って自分も周りの人も前向きになる方法

自信について

こんにちは。川中です。

私は、以前化粧品の販売のお仕事をしていたのですが、今でもたまにふと思いだすお客様とのエピソードがあります。

それは、ある女性のお客様が必ず帰り際に「また、お会いしましょうね」と言ってくださったお客様がいました。

そのお客様とお会いできると、心が暖かくなり、もっと頑張ろうと言う気持ちになれました。

今でもそのお客様の言葉をふと思い出すことがあります。

「また、お会いしたいですね」でも

「また、お会いできたら良いですね」でもなくいつも「また、お会いしましょうね」

おこがましいですが、私はお客様の小さな言い切りの言葉の中に「あなたとお会いしたい」と言う意思を感じました。

その気持ちがとても嬉しかったです。

言葉は、人に夢の様なものを与えることがあります。

特に「断定的な表現」はその現実を実現する力が強い様に感じます。

例えば「〇〇になります」と「断言すること」で伝えた相手と自分に約束をすることになります。

どんな小さな約束でもOKです。 

毎日行う事を決め、それが守れたら 「きちんと自分を褒める」習慣を作ります。 

あなたも自分との約束を守り続けると、 根拠のない自信を手に入れる事が少しずつ出来ますよ。 

最終的に成果を生み出す行動を継続していく事は、 自分との約束を守り続ける事になります。 

『誰から言われたからやる』の状態では、継続は難しいですよね。 

大きくなくて良いのです。

「今日は今まで気になっていたけれど、読んでいなかった本を読みます」

など。

自分との約束を守ると決めて行動すると、自分の発言に対して責任を持つことができます。

小さな成功が重なると、心が満たされていってきっと自信にもなりますよ。

まずは、1日1つで良いので、あなたも断定形で言葉を発してみてくださいね。

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