こんにちは。川中です。
最近、3年ぶりに友達と再会しました。
とても楽しい時間を過ごしたのですが、その時に思ったことがあります。
それは、自分自身との付き合いは他の人との付き合いと違って、一生続くということです。
自分以外の他の人の中でも、簡単に付き合いを止めることは出来ない人もいますが、それでも一生ということはありませんよね。
けれど、自分との付き合いは、どんなに付き合いにくいと感じても、嫌いな自分でも、どうにか折り合いをつけて、一生続いていきます。
もし自分の嫌いなところがあったとして、自分を粗末に扱ったり、見放したりすると成長のチャンスも失ってしまいます。
そして、自分を好きになるチャンスも見逃すことになります。
時には、自分を客観的に、外側から眺め、自分の特徴を沢山知って、その自分のどんな面も自分で見ることが出来る様になる必要があるのではないかと思います。
あなたは、自分の思いどおりにならないと自分を粗末に扱ったり、嫌いな自分の部分を切り捨てようとしたりしてないですか?
「自分を嫌い」だと思って、自分に辛く当たって、そんな自分に惨めになり、さらにそんな自分を嫌いになっていくと言った悪循環に陥ってしまうと、自分の自信がどんどん無くなっていきます。
一方、自分とうまく付き合っている人は、自分自身を粗末に扱ったり、見捨てたりせず、それを自分らしく生かそうとして、自分と向き合います。
それは、人と比べて何かがいいとか、何か特別なことが出来るといったことではなく、自分が生まれつき持っている能力や自分の好きなところ、伸びたところ、積み上げたことを認めていくイメージです。
自分自身と上手に付き合っていけるようになっていきましょうね。