合いの手のバリエーションを増やす

自信について

こんにちは。川中です。

あなたは話していてノリが合うなぁと思うのはどんな人でしょうか?

おそらく、話すテンポや口調などが自分と似ていて心地よく、会話のキャッチボールがいい人ではないでしょうか。

私たちは通常の自分のコミュニケーションスタイルを崩されることのない、波長の合う相手に親近感を感じるものです。

そこでコミュニケーションで意識するといいのが、「相手のテンポに合わせる」という事です。

部下がゆったりとしたテンポで話すタイプなら、同じようにゆったりと相槌を打ち、考える間を十分に与える事ができます。

部下が身振り手振りを交えてテンポよく話すタイプなら、同じようにテンポよく相槌を打ち、流れについていきます。

自分とタイプが違うと初めは難しいと感じるかもしれませんが、慣れてくると、自然とできるようになります。

このように相手のテンポに合わせていくことで、部下が自分らしくのびのびと話をする環境を提供できるようになるでしょう。

話を聞いていてつまらなくなるのは「自分の出番がない」と感じてしまうからです。

そこで、会話に参加している実感が得られ、相手の方が

「受け止めてもらえているな」と感じる方法が

「合いの手のバリエーションを増やす」という方法です。

例えば、

・受け止める…はい、うん、ええ、うなずく

・共感する…なるほど、そうなのですね、そうですか、

・驚く…本当ですか!えっ!わあ!

・先を促す…それで?そうしたら?どうなったの?

など、バリエーションを増やすことで、会話に参加している実感が得られ、ごく自然な流れになるので、相手もリラックスして話してくれるようになります。

是非、相手のテンポに合わせた、テンポを意識したコミュニケーションをしてみてくださいね。

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