こんばんは。川中唯愛です^^
昨日のブログで、自分軸を作って自分らしい人生を作るには
「断る」ことが出来る自分を作ることが大切です。
(まだ読んでいない方は良かったら見返してみてくださいね)
とお伝えしました。
今日のブログでは後編として、具体的な断る方法をお伝えしていきます。
上手に断るためにはどうすればいいのでしょうか?
それは、あなたの人生の「優先順位」を決めておくことです。
「家族」が大切と思う人は「土日は家族と過ごす時間」というルールを決めます。
「どうしても急な仕事が入ったので、日曜日に出勤してくれないかな」と言われたら
「申し訳ないですが、土日は家族と過ごす時間なので、、」と断るだけです^^
私の場合は毎年自分のテーマを決めています^^
ちなみに今年のテーマは「ギバーの行動と自己成長」です。
依頼ややるべきことが出来た時はこの条件に沿っていれば優先順位をあげて行いますし
そうでなければ、「断る」ことをします。
ちなみに、断る場合は「迷わず断る」ことが重要です。
「うーん、そうですか。。」と迷った素振りを見せると「なんとかお願い」と
付け入れられてしまいます。
迷うということは「断る明確な理由がない」ということを空気や表情で相手に伝えているのと同じです。
迷わずにすぐに断ることで、自分の意思の固さ、自分のポリシーの固さが相手に伝わります。
また、ケースバイケースで判断するのも良くありません。
「断る」判断は「優先順位」に照らし合わせて、常に同じ基準で断ってください。
細かくなってしまいますが、「今回だけ、お願い」という言葉には乗らないほうがいいですね。
Aさんの頼みは聞くのに、なんで私の頼み事は聞いてくれないのか。。
とトラブルの原因になってしまいます。
とはいえ、断りづらい・・・と思っている人がほとんどだと思います。
実はおすすめの断る公式があるのです。
断りの法則は
「謝罪(感謝)+理由+断り+代替え案」です。
例えば、残業を頼まれた場合、
「すみません(謝罪)。声をかけて頂いてありがとうございます(感謝)。
本日、私用の用事があるため(理由)残念ですがお引き受けできません(断り)。
明日の午前中でしたら終わらせることが出来るのですがいかがでしょうか(代替案)」
このような感じでしょうか。
まず、謝罪(感謝)のクッション言葉を挟み、理由を先にのぜて「結論」である「断り」は出来るだけ最後に述べるといいですね。
同じ断るにしても「断りの公式」を活用すると、誠意のある断り方ができます。
では最後に、断るポイントのおさらいです。
1、「優先順位」を決めておく
2、迷わずに断る
3、ケースバイケースで判断しない
4、断りの法則を使う
相手の都合よりも、自分のルールを優先して自分軸を作っていきましょうね。
昨日と今日の2日間に分けてお伝えしていきましたが、
自分らしい人生を生きるための「断る」方法はどうでしたでしょうか^^
是非、「断る」をアウトプットしてみてくださいね!