こんにちは。川中です。
「何だか今日は調子がいくないな。」
「何だか上手く進まないな」
と思う事があったりすると思います。
気分が落ち込んだり、やる気が無くなったりすることで自信や自己肯定感が低くなっていく。
そういう方におすすめな方法をご紹介します。
それは「ルーティンを作る」ということです。
ルーティン とは決まった手順とも言いますが、自分で決まった作業を作ることですね。
最近では、スポーツの試合のここぞという場面で、集中力を高めたり、元を担ぐ意味合いで独自の儀式的な所作を、ルーティンを呼ぶことも多いです。
本番で失敗しない為には、すべての動作の司令塔である脳の平常運転が必要になります。
決まった順序で行動できるルーティン を作ることで、脳を「いつも通り」だと思わせ平常運転させることができるのです。
そうすればプレッシャーのかかる大事な場合も、いつも通り出来る様になると思います。
ルーティン を作ると次に行う作業が明確になるので、
「次はどうしよう」
「どれがいいかな」
と迷ったり、考える時間を過ごさずに取り組めます。
一つずつの作業をスムーズにこなせる様になると、迷う時間を
「もっとこうしよう」という時間に当てられるので充実感や達成感に繋がります。
すると自信や自己肯定感が上がりやすくなります。
普段から本番のつもりで練習し、本番では練習のつもりで気楽に臨む為に「ルーティン」を試しておきましょう。