こんばんは。川中唯愛です^^
「隣の芝生は青く見える」という言葉がありますが、
会社で重要なポジションを任されている女性はカッコよく見える。
SNSに投稿している人が羨ましく思う。
やりたいことを仕事にして生きている人に憧れる。
素敵な肩書きや経歴を持っている人にはかなわない。
私は、起業を志た時の初めの壁は
「私には何もない」
ということに絶望を感じていました。
私はコーチングで働く女性の力になりたいと活動を始めましたが、医師でもカウンセラー でもない。
そんな自分が、コーチとしていていいのだろうか。
そんな自分はダメなのではないか。
急に自信をなくしたことがありました。
そこから、スキルと経営の勉強を重ねて、重ねて。。
とにかく不安でしかたありませんでした。
けれど、その不安は多くのクライアントさんと接する中でかき消されていきました。
どのポジションにいても、自分にないものはついつい素晴らしく見えてしまうもの。
そんな時に私が心がけていたこと、それは、
「私には知識がある」
「私には乗り越えた過去がある」
「私には私に会えて良かったと言ってくださるお客様がいる」
「私には自分をさらけ出せる友達がいる」
「私には熱い想いがある」
今あるものにフォーカスして、それを声に出したり、紙に書けば、あるものがいかに多いかに気づかされるはずです。
自分より凄い人はごまんといる。
それでも、
「あなたのことを好きと言ってくれる友達」
「あなたをいいね。と言ってくれる上司」
「あなたを大切に思ってくれるパートナー」
そんな事実にしっかり目を向けてみてください。
人と比較することに時間とエネルギーを使うなら、自分らしい人生を送る時間とエネルギーを注ぎましょう。
物事をポジティブに捉えて、自分らしく生きている人はどんな時だって輝いて見えます^^