会社でいつも自分を責めてしまう女性の6ヶ月後の変化が凄いです

クライアント様の変化

こんにちは。川中です。

今日はある女性のお話をさせて頂きます。

この女性Nさんは30代会社員で、会社で何か問題事があるといつも自分を責めてしてしまい、苦しんでいた状態からたった6ヶ月で変わった話をさせて頂きます。

クライアントさんの変化

Nさんは会社勤めで、クレーム対応の部署で働いているのですが

「自分がいけないのではないか」と帰りの電車や休みの時もその事で頭がいっぱいになって、自分を責めて過ごしていたそうです。

いつも「私ばっかり…」

という思いで苦しくなり、見えない不安と、他の人と関わるのが億劫で、会社の人間関係は極力距離を置いて、飲み会には積極的に参加せず、お昼休みはいつも一人でランチに行ったりしていたそうです。

そんな状態から、Nさんは必要以上に自分を責めてしまっていました。

そこで、自分にとって良くない解釈を無意識にしている状態を伝えて、事実と自分の感情を離して事実を見ることを習慣化することを行って頂きました。

すると、段々と前向きに物事を捉える意識をつけることが出来てきました。

一緒に、一日を振り返り、自分を責めることがあったら、本当に自分に比があったの事実を知り、客観的に見つめていきました。

すると徐々に、今まで自分を責めていた事は、実は自分だけが悪いのではなくて、自分が勝手に思い込んでいたことに気づきました。

肩の力が抜けたように楽になっていくと、段々会社の周りの席の人から話しかけてくれるようになったそうです。

印象的だったのが、人と普通に話すことって楽しんだなと思い出したということでした。

変わるための絶対条件は自分の解釈を変えてみること

「自信がない」「なぜか不安感がある」「相手が怖く感じる」と感じる方が多いのですが実は勘違いなんです。

Nさんの様に変わりたかったら「解釈を変えていくこと」で人生が変わっていくのです。

例えば、

「ここで発言したら相手に迷惑がかかるのではないか」と思って発言するのと、

「ここにいる人たちに私の意見は受け入れられる」という前提があるだけで結果が変わってきます。

ただ自己肯定感を上げるのでなく、実はあなたの解釈を変えることによって、もっと根本的に自分を整えていくから自己肯定感が上がって、自分を客観的に見れる様になり、ブレない自分を作れる様になるのです。

Nさんの凄いところは、とにかく前向きに取り組んでくださっている所です。

自分と向き合うのは時として、苦しかったり、見たくなかったり、感じたくなかったりしたりすることもあると思うのですが、Nさんはとにかく「やってみます」というスタンスで一緒に決めた目標に取り組んで、望む自分になっています。

変化していく覚悟が凄いです。

Nさんは自分が悪いという解釈を変えて、仕事と自分の感情を切り離して考えることで、自分自身を客観的に見れるようになりました。

一日の変化は少しでも、昨日よりも今日。昨日よりも今日。とNさんの変化を毎日見ているので、Nさんが良い方向に変わらないわけがないと思っていましたが、

「自分の良い変化を沢山見つけることも結構いい気分が良く、癒しになるなと思いました」という言葉を聞いて、Nさんの強さを感じました。

これを読んてくださっているあなたも、Nさんのようにもし自分を責めてしまったりすることがあれば、一旦自分の感情を切り離して、事実を見るとそこまで自分を責める必要がないと思えるかもしれません。

解釈を変えて、自分の心境の変化や、周りの変化を感じてみくださいね。

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