人には言えない周りから嫌われるのが怖くて人間関係に疲れてしまった私を救った考え方

自己肯定感

明日から仕事始まりの方も多いのではないでしょうか?

私は、化粧品の販売員の仕事をした後、

起業をする準備の為に事務職の仕事に転職して働いていました。

実は、事務職の仕事は本当に自分に合っていませんでした。

理由は

自分の価値観に合っていないこと。と

本来の自分の能力を発揮することが難しく、自己肯定感が低い状態になっていました。

大分辛かったです。

人に嫌われないように。

相手を不快にしないように。

といつも空気を読んで相手に好かれそうな相手に喜ばれそうな

自分を演じてきていました。

自己肯定感が低いと、自分の価値を低く考えてしまうので

「私はそのままの自分を誰かに受け入れてもらえる」

と言う感覚が持てません。

相手に受け入れてもらえそうな自分を救ってくれた考え方をご紹介します。

まず、1つ目は心理学者のアルフレッド・アドラーさんの

教えの中に、人間関係は

「自分の課題」

「他人の課題」

を分けて考えると言うことです。

例えば、あなたは人に嫌われたくないと思っていても

あなたを嫌うかどうかは相手が決めることです。

これは他人の課題です。

あなたをどう思うかどうかは相手次第です。

これはコントロールできないことですよね。

「私」をどう思うかは

「相手」が決めることなのに

それを

私がずっと悩んでいても

解決できません。

これがいつまでも悩み続けてしまう理由が多いです。

自分は他人からどうとでも思われることがあるということを、認識していきましょう。

もう一つは

ビジネス書でも使われる

2・6・2の法則

です。

これは人間関係を楽に考えられるようになる法則です。

もしかしたら聞いたことがある人も多いかもしれませんが

例えば、10人いたら

2人はあなたを好きになり

2人はあなたを嫌う

そして、残りの

6人はそのどちらでもないという法則です。

私たちは会う人全てに好かれることはできないのです。

つまり、私たちは会う人全てに好かれることは、出来ないけれど全員に

嫌われることもできないのです。

実は、自分のことを好きでも嫌いでもない人が大半ということなのですね。

私は人に嫌われたくない思いで「良い人」をずっと演じてきました。

自分では気を配って、先回りして相手が喜ぶ行動をすることが多かったです。

けれど、この法則を知って私のように人間関係が上手くいなくなて悩んでいる人は

ここの2割の人のことで、ずっと悩んでいるという人が多いと思うのです。

どんなに有名でも、人気がある人でも全員に好かれるのは無理なんですね。

自分のことをよく思わない2割の人のことは、ある程度割り切って大切にする人を大切にできる自分でいたいですね。

この人に嫌われるのが怖いと思ったら、

「その人は、あなたがこれから大切にして付き合っていきたい人ですか?」

と自分に問いかけてみてくださいね。

自己肯定感
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