こんにちは。川中です。
あなたは普段どんな表情でいることが多いでしょうか?
自己肯定感が上げるためには、怒っていたり、無表情でいるよりも笑顔でいる方が上がりやすいです。
想像しやすいですよね。
今回は笑顔についてお伝えしていきたいと思います。
毎日過ごしていると、笑顔でいる時間は実際どれくらいあるでしょうか?
私が化粧品の販売のお仕事をし始めた時に笑顔の凄さを実感した出来事がありました。
毎日緊張の連続で店舗に立っていたのですが、気づくと顔が強張っていったんですね。
顔が怖い人から化粧品は買いたくないよな。。
と思い、何か表情を変えることは出来ないかと色々探していました。
その時の私の結論は「緊張して笑顔が作れないなら、口角だけ上げ続けて見る」ということでした。
接客していない時も、掃除をしている時も口角を上げて仕事をしていました。
すると、お客様から声をかけられる事が増えてきました。
お客様と話すと自然に笑顔になるので、作り笑顔でも効果抜群だと実感した出来事でした。
「作り笑顔」ストレスを軽くできる
私も、始めは「作り笑顔」からはじめました。
人には笑顔=楽しい。
そして「幸せ」とインプットされています。
心理学では楽しくて幸せだから笑うのではなく、笑うから楽しくなると考えることが多いです。
ある実験では、口角を上げて笑顔を作ったグループと笑顔を作らないグループに分けた時に、笑顔を作ったグループの方がストレスがかからなかった。
という実験結果があります。
他にも笑顔の人の方が無表情の人より他者からの印象が良いという研究結果もあります。
常に笑顔の方が良いことが起きる人生を送れるようですね。
そして、笑顔は自然と周囲に伝わっていきます。
想像しやすかと思いますが、赤ちゃんを見ると自然に笑顔になりますよね。
笑顔も顔がくしゃくしゃになる位の笑顔をすると良いようです。
笑顔は自分のストレスだけでなく、相手まで笑顔にしてしまうんですね。
笑顔でいることで心を開く
笑顔は心を明るくすることを簡単にしてくれます。
今はオンラインでコミュニケーションをとることが多い時代になりましたが、その時に是非意識していただきたいことがあります。
それは「笑顔を声に乗せてみてください」です。
声だけで感情を伝えるのはとても難しいですよね。
普通に話していても、他の人からみたら怒っているように聞こえる事もあるし、やる気がないのかなと思われてしまったり、自分の本当の気持ちがなかなか伝わらない事もあります。
電話でもオンラインでも相手が見えても見えなくても、笑顔の感情を乗せてコミュニケーションをとってみてくださいね。
笑顔は健康につながり、自己肯定感を支えます
近年、笑いがもたらす健康効果への期待は高まっています。
・血糖値の上昇を抑える
・免疫力を高める
・ストレスが和らぐ
などの様々な効果が分かっています。
友達と笑ったり、パートナーや仲がいい人と一緒に笑い合う事もあなたも周りの人も一緒に楽しく、幸せな気持ちになれば自然と自己肯定感は上がっていくことが想像できると思います。
いかがでしたか?
まずは、笑顔でいるあなたを想像して明るい気持ちで過ごしてみませんか?